想い出ざわざわ

画像処理・機械学習を学びます。

「サマる技術(第三章)」要約

前提

「理解」するためのポイント
  • 語彙や背景知識、接続詞の知識を増やす
  • 事前に文章のサポーターを見つける 
「記憶」するためのポイント
  • 知識を整理整頓する
  • 知識を自分ごと化する 
「活用」するためのポイント
  • 知識を「いつ」「どのように」使うかも一緒に考える
  • 理由を考える
  • 具体的な事例を複数紐付ける
  • 要約を作る
  • 人に説明する
 提案
  • 普段の準備によって、「理解」のポイントを抑える
  • 構造的に整理した要約の作成で、「記憶」と「活用」のポイントを抑える  

要約はクラウドにすべきである

対抗
  1. ノート(アナログ)
  2. ローカルPC(オフライン)
 決め手

編集・検索・共有において、クラウドが最良

 

要約の進め方

手順
  1. ジャンルごとにフォルダを作る
  2. 本ごとにファイルを作る
  3. 文章の主題を抽出する
  4. 小見出しに、1つの主題がある
  5. 小見出しがない場合、10ページごとに主題を探す
  6. 主題を構造化する
 自己決定感について

「ああしなさい」「こうしなさい」というような書き方を本書はしていません。繰り返しになりますが、ポイントをきちんと押さえ、とにかく自分で要約を作ってみるということが大事です。 

 コメント

実際に要約すること、そして継続することが重要と思う。この本は読書→要約までを改善してくれるが、継続までは観点に入っていない。そして大概の人が躓くのは、継続に関してかも。